
占星術で優れた容姿を持つ人について調べていました。ここでは、主にヴェーダ占星術で見ています。基本的には、金星がメインです。
①_1ハウスに金星を持つ。
1ハウスは自分自身の大部分を占めるハウスのため、1ハウスに金星がある人は優れた美貌を持つようです。特に金星が高揚する星座の場合は、特にその傾向が強いとの事。2ハウスの場合は顔や声を表すため、この部分のどれかが美しくなることもあるようです。7ハウスも同様の意味があるようで、これも美を表しますが、主に対人関係での発揮との意見もありました。
②_金星とラーフもしくはケートゥとの合(金星とドラゴンヘッドかドラゴンテイルの合)。
これも美貌を表すようです。それもかなり美貌です。でも、これらが他にどんなアスペクトを持つかにもよるのでしょう。金星とラーフの場合は、美しさを見せびらかすような感じで、金星とケートゥの合は、その逆のようです。地味だけど非常に美しいか、美しいけど控えめか。
③_金星と土星の合、もしくはラグナのヴァルゴッタマを持つ。
この場合、健康な体や若々しい外見になる事が多いようです。ヴァルゴッタマはヴェーダ占星術で、D1とD9のラグナ(アセンダント)が同じ星座になる事をいいますが、それが二重であれば、力も強くなる。他にも火星と金星の合で人気運を示す。金星が8ハウスにあったり、冥王星が7ハウスにある場合などは、色気的としての運を示すようです。