鑑定をしていると、同じような人を呼び寄せる事があります。自分が空亡(天中殺)の期間は、同じく空亡に入っている依頼者の方が多くなります。私は午未空亡で、同じ午未空亡の人もそうですが、大運空亡や年運空亡の依頼者様が見えたりします。
鑑定の内容の大部分は、恋愛や相性に関して、次いで仕事の悩みと続きますが、特にその中でも空亡期間は、不倫に関してのご相談を受ける事が結構の頻度でありますが、困ったことに、依頼者の方もその相手の方も、どちらも空亡期間であることが殆どです。セオリーとしては、空亡期間中の出会いは、異質な空間での出会いとなるため、あまり良い縁には繋がりにくいとされ、この期間が明けると、縁が切れやすいともされています。
また、不倫相手の方とうまく行かなくなってきている時、不安になる時期というのも空亡が開けてきた時期にも重なっています。
最近気づいた事で、上記とは関係ない事ですが、リピーターのお客様は、いまのところ、干合か共通干支を持つ人しかいないというのも面白いと思います。中でも共通干支を持つ方は、定期的にきてくださいます。やはり共通干支というのは、画面の向こうでも有効なのだと思います。また、同じ生年月日の方が来てくださるというのも時々ありますが、これもお客様が何かを感じ取った証なのだと思います。