13ヶ国語を操る人のチャートを見てみると、これに関する特徴が出ています。まず、水瓶座が強いです。次に、語学の習得に関しては、ドラゴンテイルを見ます。今回のチャートの場合は、ドラゴンテイルに集まる配置が印象的です。外国を表す天体(感受点)はドラゴンヘッドとドラゴンテイルであり、同時に才能(ギフト)も示す。
インド占星術では、5ハウスにケートゥ(テイル)が位置すると、語学の才能と同時に占星術の適正も示す内容が書かれています。このチャートは時刻不明で、ハウスは見れませんが、テイルが水瓶座の金星や月、天王星や海王星、ジュノーと合を形成しています。しかもこの方は、四柱推命で見ると印綬が三つあります。印綬は学びの他、祖国を示しますが、複数ある場合は、偏印の質が現れます。偏印は外に出る学びも表します。