
前回の続きを、インド占星術の観点から書いてみます。
また、インド占星術でよく言われる外国というのは、遠方であっても国内という場合もある。日本だったら北海道や沖縄に該当する場合もあるため、外国を表す配置でも、その中でも強い配置がいくつか重なることが重要となるようです。
1ハウスの支配星が12ハウスに在住する
インド占星術でも1ハウスは自分であり、そこから最も遠い場所を示すのが12ハウス。12ハウスは外国や隔離地を示すハウスであり、ここに1ハウスの支配星が位置する場合、外国に仕事で居住したり、永住したりする事を意味する。また、高揚した月や金星が在住したり、4ハウスの支配星が12ハウス在住もその可能性を高める。
7ハウスと9ハウスが印象的
先ほどの12ハウスは最も遠い場所ですが、1ハウスの正反対にある7ハウスも外国を示します。また、9ハウスは外国や海外旅行のハウスであり、この9ハウスが強い場合も、西洋占星術同様に海外縁を示す。7ハウスと9ハウスが印象的な場合、留学や駐在等、長期にわたる海外での生活が示唆される事がある。しかし、どちらのハウスもある程度の強さがある事らしい。
1ハウスの支配星が、ラーフやケートゥと合
1ハウスの支配星が、外国を示すラーフやケートゥと重なると海外との縁を強める。またそれが木星である場合はその傾向が強まる。それが12ハウスにある場合はさらにその傾向が強まる。
ラーフやケートゥが4ハウスや12ハウスに在住
4ハウスは環境を示すハウス。そこに外国を意味するラーフやケートゥが在住する場合、その可能性を示唆する場合がある。また7ハウスにこれらがある場合、配偶者が遠方の人である場合があり、配偶者によって海外に移住する場合がある。配偶者を表す金星や木星が、ケートゥやラーフと重なっていても同様の傾向。
7ハウスの支配星が9ハウスや12ハウスに在住
配偶者を示す7ハウスの支配星が9ハウスにある場合、その人は配偶者によって外国との縁を生じるか、海外旅行を楽しむ。また、それが12ハウスにある場合、配偶者は遠い地にいる可能性があり、定住や永住を示す場合があるが、同時に配偶者を失う可能性がある。12ハウスは喪失のハウスを意味し、同時に最も遠い場所も示す。
射手座の金星と木星
金星や木星が射手座にある場合もその傾向があるよう。木星は男性を表し、金星は女性を意味する。他、7ハウスの土星や4ハウスが傷ついている。