私は南に調舒星があります。調舒星は、表現の星なのですが、間接的な表現を好みます。言い換えれば、回りくどい部分があるという星でもあります。
特に、この星が南の星(発信の場所)にあると、何かを伝える際に調舒星の気質が現れるという意味になります。調舒星という星は陰の質で、兄弟星の鳳閣星のようにダイレクトに物事を伝える星ではないようです。
また、南にある星と中心の星との組み合わせによって、その人の伝達(話し方や伝え方)の仕方が現れてきます。他の場所との相剋によって、その柔軟度に変化が出てくるものの、本心は中心と南の星が占めているように思えます。
一方、ホロスコープでは、水星の位置から意思疎通方法を見ます。ちなみに私の水星は、インド占星術では蠍座にあります。蠍座の水星は、誤解が生じやすい星座と言われます。なぜかというと、蠍座という星座は、探究心や猜疑心が強い星座です。蠍座の水星は考えすぎてしまうという点と、やや秘密主義という意味があるからです。
チャートによっては、射手座にも水星があるので、楽観的な所もあります。これを算命学で見てみると、調舒星の下にある鳳閣星(埋星)の影響かもしれません。何かの拍子に出てくるのでしょう。他、四柱推命では時柱を見ると干合で、木の運気が強くなれば、私は日干「甲」の質が出ます。中心は壬なので、鳳閣星ともとれます。場合によって、二面性があるとも言えます。
インド占星術のナヴァムシャチャート(配偶者とか晩年を見る)では、山羊座(土星)にも水星が在住していますが、算命学での右足の墓(土)を表しているのかもしれないなとも思えてきます。
