太陽と天王星と広告塔

スピッツの草野正宗さんを見てみます。今回は、社会的に通ずる能力、その才能の現実といった部分を見てみます。

調波図の”8″でみていきます。人生の目的を表す太陽と改革を表す天王星が発芽(コンジャクション)しています。太陽と天王星の合は、個性的な生き方を成し遂げる事を象徴しています。このハーモニクスチャートでは、その人が社会で認められる素質や、無意識に発揮している能力、適正などを表しています。

太陽は個性や自己実現、天王星は独自性を示すため、太陽と天王星のアスペクトを持っている人は、会社員よりも個人の才能や個性をいかした働き方や生き方が合っています。概して天王星が強く出る人は自分を看板にする方が良い結果を得られます。

草野さんはご自身の事を、あまのじゃくっぽいと表現しているようですが、天王星は天体の中で最も天邪鬼で、変化や個性を表す天体です。天王星は変容を好む凶星でありますが、この星の力がなければ、世の中に新しいものは生まれにくい。いわば、出る杭を生かすということが天王星の良さを引き立てる事になります。そして、太陽星座は魚座です。太陽星座は人生の方向性を示すともされています。

魚座は、芸術的な事柄、音楽と絵画、神秘的な活動を意味します。魚座は水のエレメントを持ち、水は感情を司ります。ミュージシャンは、まさにといった感じです。サビアンシンボルは魚座の19度 “弟子を指導する巨匠 “です。

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