西洋占星術で著名人のホロスコープを見る

ドラゴンヘッドと海王星の合(宮崎駿)

海王星は夢や幻想を見たり見させる天体です。ドラゴンヘッドは使命や向かうべき場所を表すので、これがホロスコープでコンジャクションしているという事は、海王星(ここではアニメや漫画)を通じて世界に夢や幻想的な幸福を与えるという意味に通じます。まさに天から導かれた才能だと思います。西洋占星術では、ドラゴンヘッドは木星(吉星)の意味があります。

月と金星の合(北野武)

女性問題がいくつか取り上げられているようですが、ホロスコープで見ると、金星と天王星とドラゴンヘッドの凶角があります。ハードアスペクトなので、あまり良いとは言えないもの、月と金星の合を持っています。この天体のアスペクトは、二つとも女性を意味する天体で、陰の質を保ち、女性的で柔らかな雰囲気を醸し出します。元々女性と円満に関係を築けるタイプかもしれません。

金星とドラゴンヘッドの合(羽生結弦)

目立つアスペクトとして、金星とドラゴンヘッドの合があります。金星は美術や芸術を表す天体で、ドラゴンヘッドは使命を表します。競技を通じて、世の中に近世を体現していく人。さらに金星(恋愛)と土星(年上)が120度にあり、熟年層に人気が出る。また、スポーツ選手らしく火星は強い方であります。しかし、火星の強さというのは無慈悲とも繋がってるとは思いますので、それらが対立を生む時もあるようです。

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