大運印綬の影響を受けて日本語の勉強を開始

2024年が終わり、2025年が始まりました。昨年の歳運”食神”を終え、本年は”傷官”です。昨年は占い師として活動し始めた年で、甲辰の年でした。驚いたのは、占い師として、一番最初のお客様が、甲辰の方で、相手の方は西方に律音が巡る方だったのが印象的です。

かわって、今年は乙巳となり、私は傷官が巡る歳です。私は、もともと月柱に傷官を持ち、ある程度、この星の吉凶も経験はしていますが、それでも年運で回ると怖いです。一層、気を引き締めて過ごそうと思っております。

また、私のソーラーリラーン図は昨年に切り替わっており、すでにその影響を感じておりました。アセンダントに火星が合ですが、傷が腕に複数できたり、足や頭をあちこちぶつけたり、火星が強い人たちに囲まれ、肉体的にも精神的にも疲労困憊した2ヶ月でした。これも、傷官の影響に似ていますね。ちなみに、ソーラーリターンで見る運気は、それぞれの誕生日で切り替わるので、人によって違います。

話は戻り、四柱推命でみる年運もそうですが、大きく影響するのは大運です。大運はその人が住む世界となり、十年間新しい部屋に住むようなもので、大きくその人の環境を取り囲む運気です。私はいま、大運の切り替わりである接運におり、影響が出ているのかなぁと感じています。

というのも、次回の大運は印綬であり、印綬といえば勉学の星です。特に、伝統的な学問や、そうでなくても祖国に関する分野、指導や教育に関するところに関係があります。ちなみにインド占星術でのマハダシャでは、私の天体は射手座に入っております。射手座も勉学に最も縁が深い星座です。特に外国語や占星術にも縁があります。

私はもともと、外国語が好きで、20代の頃から勉強していましたが、昨年の12月から日本語に関する勉強も始めました。これは印綬の影響だと感じています。余裕があれば、外国語学習についての記事も少しずつ作成していきたいですね。

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