木村拓哉と少女時代ユナの相性を西洋占星術で見る

少女時代のユナ氏は、昔から木村拓哉氏が大好きだそうです。そこで相性を西洋占星術で見てみます。強い相性は幾つかありますが、あくまでも恋愛に関わるアスペクトだけを簡単にピックアップしてみますと…

火星と金星の180度

恋愛に最も強烈な組み合わせで、これは最も強い恋愛の相性です。火星と金星は180度の位置にあり、その磁力は強く引き合う力を生み出す。忘れられない熱い恋愛感情。

金星と天王星の180度

ひとめ惚れ相性です。しかし天王星は変化するため、コロコロ気持ちが変わります。恋愛には刺激的な相性ではあるものの、変化が訪れやすい。

アセンダントなどは見れないので、ここまでです。しかし、ユナ氏の民放での発言は、社交辞令とかではなく本当に理想的な相手として好きなのでしょう。ただ、水星(意思疎通)のアスペクトが示す通り、両者でハードアスペクトが多いため、語学を覚えるまでは会話に苦労するでしょう。

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ホロスコープの分割図から仕事運を考察する

インド占星術では、D1(ネイタル)を分割した図がいくつかあるようです。

その中でもD10は、職業を示す10ハウスを細分化したチャートだと言う事です。インド占星術の分割図は、西洋占星術で言うハーモニクスチャートのような立ち位置なのかもしれません。ハーモニクスチャートも同様にネイタルを中心に、用途ごとに分割し、それぞれの目的に合わせて見る事ができます。そして、D1とD10に加え、D9(ナヴァムシャ)も併せて考察するという事です。

D1の10ハウスに太陽がある場合、太陽に関した職業や、地位や印象を示します。続いて、10ハウスを詳細化したD10を見た時に、10ハウスに木星がある場合は、木星の意味も出てきます。さらに、人生の後半を示すとされるD9チャートも見て、そこにある天体や他のハウスへのアスペクトの意味を加えながら総合的に職業について判断する。

つまり、3つの図からその人の職業運を読み取っていくとの事です。しかし、ここまで書いておいてなんですが、D10チャートはそれほど重要視はされていないようです。あくまでも補助的に使うのが良いのかもしれません。

西洋占星術に話はズレますが、著名な占星術家であるウィリアムリリーによると、職業の専門性を調べるには、1ハウスと7ハウスと10ハウスだそうです。その中で特に、”水星と火星と金星”が重要。ここにどんな天体があるか、ハウスの支配星やMcはどうなっているかを調べていくとのことです。

さらに、それらの点数によってその詳細が出てくるのですが、結局はホロスコープ全体を見ます。同時に2ハウスの状態を確認します。西洋占星術の10ハウスや2ハウスを見てもしっくりこない場合は、ハーモニクスチャートや、インド占星術のD10チャートも見てみると良いかもしれません。

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占いで海外移住を見る方法

前回の続きを、インド占星術(ヴェーダ)の観点から書いてみます。

また、インド占星術でよく言われる外国というのは、遠方であっても国内という場合もあるという事です。日本なら北海道や沖縄に該当する可能性もあるため、外国を表す配置がチャートに出ていても、その配置がいくつか重なることが重要となるようです。

1ハウスの支配星が12ハウスに在住する

インド占星術でも1ハウスは自分であり、そこから最も遠い場所を示すのが12ハウス。12ハウスは外国や隔離地を示すハウスであり、ここに1ハウスの支配星が位置する場合、外国に仕事で居住したり、永住したりする事を意味する。また、高揚した月や金星が在住したり、4ハウスの支配星が12ハウス在住もその可能性を高める。

7ハウスと9ハウスが印象的

先ほどの12ハウスは最も遠い場所ですが、1ハウスの正反対にある7ハウスも外国を示します。また、9ハウスは外国や海外旅行のハウスであり、この9ハウスが強い場合も、西洋占星術同様に海外縁を示す。7ハウスと9ハウスが印象的な場合、留学や駐在等、長期にわたる海外での生活が示唆される事がある。しかし、どちらのハウスもある程度の強さがある事らしい。

1ハウスの支配星が、ラーフやケートゥと合

1ハウスの支配星が、外国を示すラーフやケートゥと重なると海外との縁を強める。またそれが木星である場合はその傾向が強まる。それが12ハウスにある場合はさらにその傾向が強まる。

ラーフやケートゥが4ハウスや12ハウスに在住

4ハウスは環境を示すハウス。そこに外国を意味するラーフやケートゥが在住する場合、その可能性を示唆する場合がある。また7ハウスにこれらがある場合、配偶者が遠方の人である場合があり、配偶者によって海外に移住する場合がある。配偶者を表す金星や木星が、ケートゥやラーフと重なっていても同様の傾向。4ハウスが火星や土星、逆行天体で傷ついていても、似た意味になるようです。

7ハウスの支配星が9ハウスや12ハウスに在住

配偶者を示す7ハウスの支配星が9ハウスにある場合、その人は配偶者によって外国との縁を生じるか、海外旅行を楽しむ。また、それが12ハウスにある場合、配偶者は遠い地にいる可能性があり、定住や永住を示す場合があるが、同時に配偶者を失う可能性がある。12ハウスは喪失のハウスを意味し、同時に最も遠い場所も示す。

射手座の金星と木星

金星や木星が射手座にある場合もその傾向があるよう。木星は男性を表し、金星は女性を意味する。

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