台湾旅行埔里編①

ここで、関西国際空港から台湾の中央部に行く事にし、次にそのまま台南へ行く事にした。まず、最初に”紹興酒”で有名な埔里に行く事にした。そこは台湾の真ん中に位置する街で、雄大な山々が連なる自然に囲まれた町だ。水が綺麗なことから酒の名産地として台湾でも有名らしい(紹興酒は中国から伝わったお酒のようだ)。

空港から桃園空港へ到着すると、偶然にも、Ablinチャンネルの二人に遭遇した。申し訳ないが、1分ほど時間を貰い、一緒に記念写真を撮ってもらった。目的地へは、台北駅のバスセンターから高速バス一本で行けるようで、3時間ほどで到着。到着した頃にはだいぶ暗かったが、宿の人が迎えに来てくれた。翌朝、街を歩いてみると、霧がかかっている。前回行った”宜蘭”は海の町だったが、ここは山の町だ。

九州の宮崎を彷彿とさせる。

早朝の町は静かで、人や車が少ない。そのため新鮮な空気が充填されたまま。朝食屋台に行くも、Googleでは営業中になっているが、やっていない(あるある)。そのまま目の前のコンビニへ。ファミリーマートはポピュラーなので、どこの街にでもあるようだ。そして、台湾のコンビニは大体どこに行っても、町カフェみたいな休憩スペースが有る。食事だけではなく、談話スペースみたいに使っている人もいるし、時々、遊戯台が設置されているところもある。ホット珈琲を飲み、油條を食べて、散策する。

昼頃に、紹興酒博物館を訪ねた。伝統的な酒蔵や、醸造方法の解説、出土品の展示、写真コーナーなどがある。試飲コーナーはあったかどうかは覚えていないが、土産コーナーで、紹興酒が入ったアイスと地元(多分)の醸造酒を購入。アイスは、マンゴー味で、あずきバーみたいな形と食感。ほんのり酒の風味が漂う。醸造酒は味は、フルーティで甘くて飲みやすい。次に紹興酒博物館の隣にあった店で、香腸(台湾ウィンナ)を食べる。大蒜と八角草が練り込まれ、甘く、クラコウのようで、干し肉のような、独特の味だ。ニンニクが粗く擦られていて美味しい。

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  • 台湾旅行埔里編②

    それから数日後、宿泊先の宿主が原付で山奥にあるお寺に連れてきてくれた。自分は全くお寺や神社には詳しくないのだけ…

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ベトナム旅行④

あれから宿を移動して数日、そろそろ帰国も迫る頃だ。実はここで、コンタクトレンズが不足してきたので、どこかで購入しようと調べていた。

タクシーに乗って、近場のメガネ屋まで行き、コンタクレンズがあるかどうか聞いてみた。ここでもやはり「韓国人ですか?」と言われたので、本当にこの地域は多いのだと思う。ちょっとしたお店でも韓国海苔がたくさん売っているし。

お世話になったお店は、家族で経営している地元密着のお店ようで、ザ:接客という感じはなく、とてもフレンドリーな人達だった。

色々とみているうちに、話の途中で「コンタクトレンズは目に悪いからお勧めしないよ」と言っていたが、そんなに危ないのだろうか。日本とはコンタクトレンズに対する意識がかなり違うのか。ただ、ソフトレンズは売っておらず、ハードタイプしかないのだ。

いろいろ考え直した結果、メガネを作ることにしたのだが、ニャチャンで、まさかニャチャンでメガネを作ることになるとは思わなかった。フレームを選びながら、しばらくして、打ち解けたような感じにはなったのだが、現地の言葉ができないのが、やっぱり歯がゆい。

こんな風に、海外旅行をすると、何かと自分で対処しなくてはならない事が多くなるが、それである程度、色々な交流ができるというのも事実。ただ、この時の太陽回帰図は、アセンダントが天秤座で支配星は金星となり、この金星は、旅行を示す水星と合になっている。

やっぱり影響はあるのだと思う。しかし、アストロマップも有効だと感じる。首都のホーチミンよりもこのエリアの方が遥かに落ち着くし、アストロマップで示されている影響を感じられたからだ。ただ、この影響の強弱に関して、まだ把握しきれていない所もある。

(メガネは半年くらい使用していたのだが、拭いていたら折れてしまった)このあと、主に部屋で自炊をして過ごしていた。ちなみに借りていた部屋の本棚には、近藤マリ(片付けコンサルタント)の本や、翻訳された日本の漫画なども置かれていたり、ユニクロ製品も置かれていた。そして思えば、もうすぐ2月も終わる。このニャチャンでは毎晩、開け放った窓から旧正月の終わりを惜しむかのようなメロディー流れ込んでくる。その後、中国を経由し、関西空港へ帰国する便が最も安かったので、厦門航空で帰路に着いた。

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五行で無意識に足りない要素を取り入れる習慣

四柱推命では、自分の命式を見た時に、自分に足りない五行がある場合、それを取り入れることで命式全体のバランスを図ることができます。

例えば、普段からよく見る作品や、お気に入りの著名人について調べてみると、相手の日干に私が欲している五行、所持していない要素を持っていることが殆どです。ほぼ9割5部は辛の人です。たまに、日干が干合する相性(相反しているけど良い相性)である時もありますが、殆どの場合、自分が持っていない五行をメインに所持している人に元気を貰っているようです。

例えば、私は自分の命式に”辛”(金)がないです。私は日干が”壬”(水)なので、そうすると印綬がありません。こうなると、日干(頭)に辛を持っている人、さらに元命(本質)に印綬を持つ相手をよく観察する傾向があります。

金は融解すると水を生じるため、水を生み出す源であり、壬にとっては、母のような要素ですね。長年ファンである著名人は、干合支合ではなく、相生支合のような関係になっていますし、元命との相性も良いです。日常から自分にない要素を取り入れると、多少なりとも活力を貰えます。ですので、特に大運で自分に足りない五行が巡ってくると、調子も良いのです。

自分が好きな事に日常的に触れるという事も、案外それを補っているかもしれないのですね。逆に、自分の命式に有り余るような五行が出て大過してしまう場合は、注意したいところです。

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